抗加齢医学(アンチエイジング)とは?Anti-aging medicine

抗加齢医学(アンチエイジング)

日本抗加齢医学会では、『抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは、加齢という生物学的プロセスに介入を行い、加齢に伴う動脈硬化やがんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿を目指す医療である』と述べています。つまり、病気にならない、健康レベルを上げる医学です。それには、外見から見た目をよくするのでなく、内面からのアプローチが重要です。病気でないから、健康というわけではありません。いつも健康レベルを上げていれば、病気の予防、老化を遅らせたりすることが可能となってきます。

抗加齢医学(アンチエイジング医学)の発展はとくに顕著です。当クリニックでも日々、新しいことをアップデートしていきます。こちらの項目は、すべて自費診療となります。

抗加齢(アンチエイジング)検査Anti-aging test

酸化ストレス・抗酸化力測定

酸化とは

酸化とは、体が『サビる』ことです。イメージは、リンゴの変色です。
体に取り込まれた酸素の多くは体の中でエネルギーになります。一部は、「活性酸素」へと変化します。活性酸素の全てが体に悪影響を及ぼすわけではありません。ほとんどは、感染防御や栄養代謝など、健康を維持するはたらきがあります。しかし、その一方で、活性酸素は化学的に不安定な物質であるため、細胞の脂質、タンパク質、DNAや糖質などと反応して、自分自身の細胞にダメージを与えることがあるのです。これが活性酸素による「酸化」です。

酸化ストレスとは

不健康な生活習慣、偏った食事、精神的ストレス、過度の疲労などにより、からだの中では活性酸素が増加します。臓器や器官は活性酸素により傷つけられ、酸化ストレスが高い状態となります。これにより、酸化ストレスは早期の老化や生活習慣病をはじめとした多くの原因といわれるようになりました。

酸化ストレスが関連する
おもな疾患

酸化ストレスが関連するおもな疾患

抗酸化力とは

からだには酸化ストレスに対抗する抗酸化力が備わっています。からだの抗酸化力が高いと酸化ストレスの害を軽減することができます。抗酸化力は抗酸化食品の摂取や角な運動習慣で上げられるので、今の食事や運動習慣が適していれば、抗酸化力の高い健康なからだを維持できるのです。

当クリニックで使用している機器
フリーカーリオデュオ

酸化ストレス・抗酸化力測定の実際

実際には、d-ROMsテストとBAPテストといわれるものを行います。

  • d-ROMsテスト:活性酸素からのダメージをみます(酸化ストレス測定)
  • BAPテスト:活性酸素への防御力をみます(抗酸化力測定)
酸化ストレス・抗酸化力測定の結果表
結果表
結果表
酸化ストレス・抗酸化力測定の費用 15,000円(税別)

糖化ストレス検査

糖化とは

糖化とは、体が『コゲる』ことです。イメージは、パンのコゲです。
食事などで過剰に摂取した糖とヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質のひとつで、最終糖化産物(AGEs:Advanced Glycation Endproducts)と呼ばれています。加齢によって生成されるもので、誰の体の中にも存在します。

カラダに影響がある?

ヒトの老化現象や健康に関わる物質として、近年研究が進んでいます。肌、血管、骨などは主に「コラーゲン」というタンパク質からできています。これが糖と結びついて糖化が進むと、本来の働きができなくなり、肌のしみやたるみ、骨や血管の強さを保つ働きを邪魔してしまうと言われています。

AGEs蓄積による影響

なぜ今、AGEsが注目されているのか?

健康的な生活を送っている人は、加齢にともなうAGEsの蓄積はそれほど多くはありません(健康的な老化:正常老化)しかし、不適切な食生活や生活習慣、運動不足などにより、AGEsの体内での蓄積は増加します(不健康な老化:病的老化)。このため、AGEsは生体内における「生活習慣のバイオマーカー」とされ、AGEsスコアは、みなさんの「生活習慣の成績表」といえます。そのため、健康や美容業界でも注目されています。

最終糖化産物(AGEs)測定の実際

当クリニックで使用の機器
最終糖化産物(AGEs)測定

血液の採取が不要で、左手中指の先を測定部に挿入するだけで簡単に測定することができます測定にかかる時間は、
僅か30~60秒と短時間です。その場で結果のご説明が可能です。

最終糖化産物(AGEs)測定の結果

測定結果は以下のように表示され。印刷も行います。

最終糖化産物(AGEs)測定の結果

最終糖化産物(AGEs)測定の費用

現在、糖化について皆さんに理解して頂きたいため、当クリニックに点滴療法や酸化ストレス・抗酸化力測定で来られている方には、無料で行っています。最終糖化産物(AGEs)測定だけの方は受けておりません。

遅延型フードアレルギー検査

遅延型フードアレルギーとは

アレルギーというと、食べてすぐに症状があらわれると考えられています。これらは『即時型フードアレルギー』と呼ばれています(IgE依存性食物アレルギーともいいます)。
一方、食べてもすぐには症状があらわれないアレルギーがあります。こちらは『遅延型フードアレルギー』と呼ばれています(IgG依存性食物反応ともいいます)。 遅延型フードアレルギーによる症状は発言まで数時間から数日間かかることがあります。症状も倦怠感や体重増加、皮膚発赤、関節痛、頭痛、消化器症状などさまざまです。食事からの有害物質の除去や、ローテーションさせながら取り入れるといった対策により症状の改善・解消を図ることができます。

遅延型フードアレルギーの諸症状
  • 疲労
  • 腹部膨満
  • 便秘
  • 下痢
  • 胃炎
  • 頭痛
  • 片頭痛
  • 不眠
  • 関節痛
  • 皮膚発赤
  • 皮膚掻痒
  • 関節炎
  • 息喘
  • うつ病
  • 慢性疲労症候群
  • 不安(急性または慢性)
  • 線維筋痛症
  • 注意欠陥障害
  • 精神的・感情的症状
  • 水分貯留
  • 炎症性腸疾患
  • 多動性障害
  • 過敏性腸症候群
  • 体重管理における問題
遅延型フードアレルギー検査の項目

2つのタイプを用意しています。

  • フルパネル(219項目):検査可能なすべての食品全219項目の検査。
  • セミパネル(120項目):日本人になじみのある食品を中心とした120項目の検査。
遅延型フードアレルギー検査の費用

初診料、検査結果コンサルテーション代も含みます。

フルパネル 50,000円(税別)
セミパネル 40,000円(税別)

毛髪ミネラル検査

ミネラル

ミネラルには、体に必要な必須ミネラルと、体に害となる有害ミネラルがります。

必須ミネラル不足

有害ミネラルの汚染源、過剰蓄積による疾病・症状

以下のようになります

有害ミネラルの汚染源、過剰蓄積による疾病・症状

毛髪ミネラル検査は こんな方におすすめ

必須ミネラル不足

毛髪ミネラル検査の実際

体内のミネラルバランスは毛髪ミネラル検査で知ることができます。
髪の毛に入っているミネラルの含有量を調べることで、 水銀・ヒ素など6種類の毒素(有害ミネラル)の蓄積と カルシウムや鉄などの13種類の必須ミネラルの過不足、 7種類の参考ミネラルの状況の計26種類のミネラルを調べる事が出来ます。
症状として現れる前の段階で、体内のミネラルバランスを知ることができるので、 健康な方でも予防医学のツールとして利用することができます。

毛髪ミネラル検査の費用
毛髪ミネラル検査 15,000円(税別)

初診料、検査結果コンサルテーション代も含みます。