抗加齢(アンチエイジング)

Anti-aging Center

抗加齢医学(アンチエイジング)とは?Anti-aging medicine

抗加齢医学(アンチエイジング)

当院院長園部は、2009年より、『日本抗加齢医学会』の専門医です。

日本抗加齢医学会では、『抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは、加齢という生物学的プロセスに介入を行い、加齢に伴う動脈硬化やがんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿を目指す医療である』と述べています。つまり、病気にならない、健康レベルを上げる医学です。それには、外見から見た目をよくするのでなく、内面からのアプローチが重要です。病気でないから、健康というわけではありません。いつも健康レベルを上げていれば、病気の予防、老化を遅らせたりすることが可能となってきます。
抗加齢医学(アンチエイジング医学)の発展はとくに顕著です。当クリニックでも日々、新しいことをアップデートしていきます。

点滴療法Drip therapy

〝点滴療法〟とは?〝点滴バー〟って何?

ビタミン、ミネラル、アミノ酸などを点滴で体内にいれる点滴療法は、体の中から若返るアンチエイジングに有効な方法です。代表的な点滴療法は、『高濃度ビタミンC点滴』、『マイヤーズ・カクテル点滴』、『グルタチオン点滴』などがあります。
それぞれは以下のような症状に効果があります。

  • 高濃度ビタミンC点滴:アンチエイジング、慢性疲労、がん予防など。
  • マイヤーズ・カクテル点滴:慢性疲労、偏頭痛、耳鳴りなど。
  • グルタチオン点滴:美白、重金属解毒など。

アメリカでは、ホテルのロビーなどで気軽に点滴が受けられる点滴バーがあります。このようにアメリカでは、点滴療法は身近な存在です。点滴というと怖い感じがするかもしれませんが、当院では個室・半個室で、リクライニングチェアに座って、リラックスした環境で行うことができます。

高濃度ビタミンC点滴療法

5大栄養素

『タンパク質』『脂質』『糖質』を3大栄養素といいます。タンパク質は体の材料となり、脂質と糖質は体のエネルギー源となります。3大栄養素に『ビタミン』『ミネラル』をあわせて5大栄養素といいます。ビタミンは体内の酵素を助ける補酵素となり、体の調子を整えます。ミネラルは体の調整や維持に欠かせません。『タンパク質』『脂質』『糖質』は加工に強いのに対し、逆に『ビタミン』『ミネラル』は加工に弱いのです。現代の食事は加工度が高く、『ビタミン』『ミネラル』はより少ない傾向になります。ビタミン、ミネラルが不足すると、カロリーが代謝しきれず、余ってしまうため肥満を生みます。

ビタミンC

ヒト(サル、モルモットもそうですが)はビタミンCを体内で作ることはできません。
そのため、健康のためビタミンCを体に取り込む必要があります。ビタミンCを1日6~12mg摂取していれば壊血病(体をつくるタンパク質のひとつ、コラーゲンを十分に生成することができず、体中の血管、粘膜、皮膚組織の結合が弱くなって出血が止まらなくなる病気)は発症しませんが、厚生労働省は生活習慣病の一時予防の観点から、ビタミンCの推奨量を100m/日としています。これは病気にならない最低量と考えて下さい。ビタミンCと言えば、レモンを想像される方が多いと思いますが、レモン1個あたり、ビタミンCは約16mgしか含まれていません。ビタミンCが多く含まれているキウイフルーツ1個にはビタミンCが55mg含まれています(赤ピーマン1個では約15mgです)。ビタミンCを失う原因としてはタバコがあります。ニコチンがビタミンCを破壊します。タバコを吸う人は、吸わない人に比べてビタミンCの消費量が1日あたり約35mg多く、ビタミンCを消耗しやすいといわれています。このためヘビースモーカーはタバコを吸わない人よりも2倍量のビタミンCが必要です。ストレスにさらされている人もビタミンCが失われやすくなります。ビタミンCは積極的に摂取する必要があります。

ビタミンCの効果

ビタミンCは健康維持だけでなく、美容・美肌にも効果が期待できます。

  • 抗酸化作用
  • 疲労回復・抗ストレス効果
  • 免疫力向上
  • がん予防
  • 歯周病対策
  • 抗アレルギー作用
  • メラニン色素抑制→美白
  • コラーゲン合成促進→美肌効果
抗酸化作用

体に取り込まれた酸素の多くは体の中でエネルギーになります。一部は、「活性酸素」へと変化します。活性酸素の全てが体に悪影響を及ぼすわけではありません。ほとんどは、感染防御や栄養代謝など、健康を維持するはたらきがあります。しかし、その一方で、活性酸素は化学的に不安定な物質であるため、細胞の脂質、タンパク質、DNAや糖質などと反応して、自分自身の細胞にダメージを与えることがあるのです。これが活性酸素による「酸化」です。ビタミンCは抗酸化作用で、活性酸素の増加を抑えて老化を予防するほか、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞など心臓血管系の病気の予防に役立ちます。

疲労回復・抗ストレス効果

ビタミンCが欠乏すると、疲れやすくなります。また、人間の体はストレスにさらされると、それに対抗するために副腎からアドレナリンを分泌して血圧や血糖を上昇させます。消費したアドレナリンは生成されますが、アドレナリンの生成にビタミンCが必要となります。ビタミンCはストレスで激しく消費されます。精神的なストレス以外にも寒さ・暑さや睡眠不足、騒音、激しい運動をした時や、病原菌に感染した時にも通常よりビタミンCの必要量が増加します。疲労回復、ストレスに対しては十分なビタミンCの摂取が必要です。

免疫力向上

ビタミンCは体内に侵入した病原菌を排除する白血球の機能を強化します。また、抗ウイルス作用を持つインターフェロンという物質の生成を促します。

がん予防

残留肥料のうち、野菜に含まれている硝酸塩が体内に入ると、胃でアミン類と反応しニトロソアミンになります。このニトロソアミンが、がんを引き起こす可能性があると報告されています。それに対し、ビタミンCに、このニトロソアミンの合成を阻止する力があることも報告されています。また、ビタミンCは、抗癌作用のあるインターフェロンの生成を促します。

歯周病対策

ビタミンCにはコラーゲン合成促進効果があり、壊れたコラーゲン線維の再生を促し、歯茎を健康に保ちます。

抗アレルギー作用

ビタミンCには、抗ヒスタミン効果があるとされています。ヒスタミンの生成を抑えることによる、アレルギー症状の軽減が期待されています。

メラニン色素抑制→美白

シミはメラニン色素が沈着することによって起こります。皮膚が紫外線の刺激を受けると、肌を守るためメラニンが生成されます。ビタミンCはシミの原因となるメラニン生成を抑制・還元させる働きがあるのでメラニン色素の沈着 (シミ)を防ぎ、透明感のある肌を維持する効果があるため美白効果が期待できます。

コラーゲン合成促進→美肌効果

ビタミンCはコラーゲンの合成を助けて肌のしわ・たるみを防ぎます。

高濃度ビタミンC点滴の禁忌

下記の方は、高濃度ビタミンC点滴療法を行うことができません。

  • G6PD欠損症(低下)症
    G6PD酵素異常症は遺伝性の溶血性疾患で、この酵素異常があると、ビタミンCの静脈注射によって溶血発作を起こす可能性があります。G6PD酵素異常症の方は高濃度ビタミンC点滴療法を行うことはできません。)
  • 活動型心不全
  • 高度の腎不全・透析
高濃度ビタミンC点滴療法の副作用
  • 01ビタミンC点滴療法の副作用は非常に少ないと言われています。
  • 02稀ながら重篤な副作用に腫瘍出血、腎機能障害、溶血の報告があります。
高濃度ビタミンC点滴療法の注意点

ビタミンCを何g以上投与したら、高濃度ビタミンC点滴療法といえるかというと、それに対しての明確な基準はありません。一般的には、ビタミンCを1回あたり10g~25g投与した場合を、高濃度ビタミンC点滴療法といいます。

ここで大きな注意点が2つあります。

一つ目は、保険診療で高濃度ビタミンC点滴療法を受けることができると言っている人がいます。保険診療で認められているビタミンCの1日の投与量は注射液では、0.05g~2gとなっており、なおかつビタミンC欠乏症の病名がついた病気の方にしか、ビタミンCを投与してはいけません。少ない量であっても、健康・美容目的で、ビタミンCを点滴することは、保険診療では認められておりません。保険診療は、患者さまが一部負担(例:3割)し、残り(例:7割)は医療費からまかなっています。病気でないのに、自分の健康・美容目的に、保険診療でビタミンC点滴療法を行うことは、国の医療費を不必要に使うことになります。医療を提供する側に問題はありますが、医療を受ける側にも問題がないとも言えません。現在の日本で、高濃度ビタミンC点滴療法を堂々と受けるには、自由診療となってしまいます。

二つ目は、ビタミンC注射薬そのものについてです。
国産の注射薬には全て防腐剤(ピロ亜硫酸ナトリウム,チオグリコール酸ナトリウム)が添加されているため、高濃度ビタミンC点滴療法に使用するには問題があります。当院の高濃度ビタミンC点滴療法では、外国製の防腐剤の入っていない、安全なビタミンC注射薬を使用しております。また、ビタミンC注射薬は温度に不安定なため、製造工場からクリニックに届けるまで2〜8℃の冷蔵保管が義務づけられています。当院では、点滴療法研究会を通して、毎月安定的に冷蔵空輸にて出荷された新鮮で安全な製剤を使用しております。製造工場からクリニックにきた後も、当院では、温度設定がきっちりできる専用の冷蔵庫に保管しており、停電時には予備電源に切り替わるようになっております。
高濃度ビタミンC点滴療法を受ける際には、

  • 01ビタミンC注射液に防腐剤が入っているか?
  • 02防腐剤が入っていないビタミンC注射薬を使用している場合の、病院での保管方法は?

以上、2点を確認した方がよろしいかと思います。

当クリニックで使用するビタミンについて

当クリニックでは防腐剤の入っていない外国製のビタミンCを使用しています(日本製のビタミンCには防腐剤が入っており、高濃度ビタミンC点滴療法には適しておりません)。また、ビタミンCは温度に不安定なため、徹底的な温度管理(2℃~8℃)が必要です。当クリニックでは、温度設定が細かくできるビタミンC専用の冷蔵庫があり、保存には十分注意しております。また、停電に対しても十分な体制をとっており、患者さまに安全なビタミンCを提供しています。

高濃度ビタミンC点滴療法の費用
初診 5,000円(税込み)
再診 0円
G6PD採血(1回のみ) 12,000円(税込み)
ビタミンC (12.5g )点滴療法 12,500円(税込み):30分
ビタミンC (25.0g) 点滴療法 15,000円(税込み):50分

マイヤーズ・カクテル点滴療法

マイヤーズ・カクテル点滴療法とは

5大栄養素の2つであるビタミン、ミネラルは、人間が健康な生活を営んでいくには重要な栄養素です。ビタミンは、体内の酵素を助ける補酵素となり、体の調子を整えます。ミネラルは体の調整や維持に欠かせません。マイヤーズ・カクテル点滴療法は、ビタミンやミネラル不足が病気を引き起こすという考え方の元、人間のからだに必要とされるビタミンやミネラルなどの栄養素を点滴する治療法です。マイヤーズ・カクテル点滴療法は欧米の統合クリニックでは定番の点滴療法です。

マイヤーズ・カクテルの歴史

マイヤーズ・カクテル点滴療法の歴史は深く、1950年代、米国の内科医ジョン・マイヤーズ医師は、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療することで有名で、たくさんの患者さまが訪れていました。マイヤーズ先生が1984年に亡くなられた後、一度は途絶えてしまった治療法ですが、2002年に米国ホリスティック医学会会長のアラン・ゲイビー医師によって再現され、瞬く間に全米で統合医療クリニックの標準治療になりました。

マイヤーズ・カクテル点滴療法の適応となる病気

非常にたくさんの病気に効果が期待されています。
気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、心不全、狭心症、生理不順など。

マイヤーズ・カクテル点滴療法の副作用

元々からだで使われている栄養素の点滴なので副作用が非常に少ないのが特徴です。大きな副作用の報告はありませんが、過去にアレルギーのある方はご相談下さい。

マイヤーズ・カクテル点滴療法の費用
初診 5,000円(税込み)
再診 0円
マイヤーズ・カクテル点滴療法 10,000円(税込み):30分

グルタチオン点滴療法

グルタチオン点滴療法とパーキンソン病

パーキンソン病は進行性の病気で、完治することがない難病です。グルタチオン点滴療法で、パーキンソン病の症状の改善が認められることもあり、海外では、グルタチオン点滴療法は、パーキンソン病の治療のひとつとして行われております。パーキンソン病患者の脳内において、グルタチオンが減少していることが分かっています。グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の一つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。

グルタチオン点滴療法の副作用

副作用も非常に少なく(0.1%以下)、安全率の高い医薬品で、薬の副作用の治療に使われることもあるぐらいです(妊娠中にも使えるほど安全な薬です)。

グルタチオン点滴療法の費用
初診 5,000円(税込み)
再診 0円
グルタチオン点滴療法 10,000円(税込み):30分

抗加齢(アンチエイジング)Anti-aging test

酸化ストレス・抗酸化力測定(現在中止中)

酸化とは

酸化とは、体が『サビる』ことです。イメージは、リンゴの変色です。
体に取り込まれた酸素の多くは体の中でエネルギーになります。一部は、「活性酸素」へと変化します。活性酸素の全てが体に悪影響を及ぼすわけではありません。ほとんどは、感染防御や栄養代謝など、健康を維持するはたらきがあります。しかし、その一方で、活性酸素は化学的に不安定な物質であるため、細胞の脂質、タンパク質、DNAや糖質などと反応して、自分自身の細胞にダメージを与えることがあるのです。これが活性酸素による「酸化」です。

酸化ストレスとは

不健康な生活習慣、偏った食事、精神的ストレス、過度の疲労などにより、からだの中では活性酸素が増加します。臓器や器官は活性酸素により傷つけられ、酸化ストレスが高い状態となります。これにより、酸化ストレスは早期の老化や生活習慣病をはじめとした多くの原因といわれるようになりました。

酸化ストレスが関連する
おもな疾患

酸化ストレスが関連するおもな疾患

抗酸化力とは

からだには酸化ストレスに対抗する抗酸化力が備わっています。からだの抗酸化力が高いと酸化ストレスの害を軽減することができます。抗酸化力は抗酸化食品の摂取や角な運動習慣で上げられるので、今の食事や運動習慣が適していれば、抗酸化力の高い健康なからだを維持できるのです。

当クリニックで使用している機器
フリーカーリオデュオ

酸化ストレス・抗酸化力測定(現在中止中)の実際

実際には、d-ROMsテストとBAPテストといわれるものを行います。

  • d-ROMsテスト:活性酸素からのダメージをみます(酸化ストレス測定)
  • BAPテスト:活性酸素への防御力をみます(抗酸化力測定)
酸化ストレス・抗酸化力測定(現在中止中)の結果表
結果表
結果表
酸化ストレス・抗酸化力測定(現在中止中)の費用 15,000円(税別)

糖化ストレス検査

糖化とは

糖化とは、体が『コゲる』ことです。イメージは、パンのコゲです。
食事などで過剰に摂取した糖とヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質のひとつで、最終糖化産物(AGEs:Advanced Glycation Endproducts)と呼ばれています。加齢によって生成されるもので、誰の体の中にも存在します。

カラダに影響がある?

ヒトの老化現象や健康に関わる物質として、近年研究が進んでいます。肌、血管、骨などは主に「コラーゲン」というタンパク質からできています。これが糖と結びついて糖化が進むと、本来の働きができなくなり、肌のしみやたるみ、骨や血管の強さを保つ働きを邪魔してしまうと言われています。

AGEs蓄積による影響

なぜ今、AGEsが注目されているのか?

健康的な生活を送っている人は、加齢にともなうAGEsの蓄積はそれほど多くはありません(健康的な老化:正常老化)しかし、不適切な食生活や生活習慣、運動不足などにより、AGEsの体内での蓄積は増加します(不健康な老化:病的老化)。このため、AGEsは生体内における「生活習慣のバイオマーカー」とされ、AGEsスコアは、みなさんの「生活習慣の成績表」といえます。そのため、健康や美容業界でも注目されています。

最終糖化産物(AGEs)測定の実際

当クリニックで使用の機器
最終糖化産物(AGEs)測定

血液の採取が不要で、左手中指の先を測定部に挿入するだけで簡単に測定することができます測定にかかる時間は、
僅か30~60秒と短時間です。その場で結果のご説明が可能です。

最終糖化産物(AGEs)測定の結果

測定結果は以下のように表示され。印刷も行います。

最終糖化産物(AGEs)測定の結果

最終糖化産物(AGEs)測定の費用

現在、糖化について皆さまに理解して頂きたいため、当クリニックに点滴療法やsで来られている方には、無料で行っています。最終糖化産物(AGEs)測定だけの方は受けておりません。

遅延型フードアレルギー検査

遅延型フードアレルギーとは

アレルギーというと、食べてすぐに症状があらわれると考えられています。これらは『即時型フードアレルギー』と呼ばれています(IgE依存性食物アレルギーともいいます)。
一方、食べてもすぐには症状があらわれないアレルギーがあります。こちらは『遅延型フードアレルギー』と呼ばれています(IgG依存性食物反応ともいいます)。 遅延型フードアレルギーによる症状は発言まで数時間から数日間かかることがあります。症状も倦怠感や体重増加、皮膚発赤、関節痛、頭痛、消化器症状などさまざまです。食事からの有害物質の除去や、ローテーションさせながら取り入れるといった対策により症状の改善・解消を図ることができます。

遅延型フードアレルギーの諸症状
  • 疲労
  • 腹部膨満
  • 便秘
  • 下痢
  • 胃炎
  • 頭痛
  • 片頭痛
  • 不眠
  • 関節痛
  • 皮膚発赤
  • 皮膚掻痒
  • 関節炎
  • 息喘
  • うつ病
  • 慢性疲労症候群
  • 不安(急性または慢性)
  • 線維筋痛症
  • 注意欠陥障害
  • 精神的・感情的症状
  • 水分貯留
  • 炎症性腸疾患
  • 多動性障害
  • 過敏性腸症候群
  • 体重管理における問題
遅延型フードアレルギー検査の項目

2つのタイプを用意しています。

  • フルパネル(219項目):検査可能なすべての食品全219項目の検査。
  • セミパネル(120項目):日本人になじみのある食品を中心とした120項目の検査。
遅延型フードアレルギー検査の費用

初診料、検査結果コンサルテーション代も含みます。

フルパネル 50,000円(税別)
セミパネル 40,000円(税別)

毛髪ミネラル検査

ミネラル

ミネラルには、体に必要な必須ミネラルと、体に害となる有害ミネラルがります。

必須ミネラル不足

有害ミネラルの汚染源、過剰蓄積による疾病・症状

以下のようになります

有害ミネラルの汚染源、過剰蓄積による疾病・症状

毛髪ミネラル検査は こんな方におすすめ

必須ミネラル不足

毛髪ミネラル検査の実際

体内のミネラルバランスは毛髪ミネラル検査で知ることができます。
髪の毛に入っているミネラルの含有量を調べることで、 水銀・ヒ素など6種類の毒素(有害ミネラル)の蓄積と カルシウムや鉄などの13種類の必須ミネラルの過不足、 7種類の参考ミネラルの状況の計26種類のミネラルを調べる事が出来ます。
症状として現れる前の段階で、体内のミネラルバランスを知ることができるので、 健康な方でも予防医学のツールとして利用することができます。

毛髪ミネラル検査の費用
毛髪ミネラル検査 15,000円(税別)

初診料、検査結果コンサルテーション代も含みます。