社会的処方

Social Prescribing

社会的処方Social Prescribing

人はいつ『孤独・孤立』になるかわかりません。

『孤独・孤立』は健康に害をおよぼすだけでなく、『孤独死・孤立死』を引き起こす場合があります。
当院は、社会手処方から『孤独・孤立』および『孤独死・孤立死』を減らしたいと考えております。

社会的処方は、医療者が『薬』以外を処方することです。

ただ、それだけかと思うかもしれなせんが、人は困ったとき、いろいろな場所に助けを求めるかもしれません。その一つが病院。クリニックであると思っています。
その要望に少しでも応えるのが『社会的処方』です。

『社会的処方』はイギリスで取り組みがはじまり、拡がっていますが、イギリスの『社会的処方』がそのまま、日本にあてはまる訳ではないと思っています。
当院は日本にあった『社会的処方』のあり方を考えていきます。

 

当院の社会的処方の流れ

01
社会的問題がある方の相談(当院と連携がある医療・看護・介護に関わる方などから)
02
医療的介入が必要か判断、その後、社会的処方(当院)
03
リンクワーカー(社会的処方研究会会員)
04
看護・介護・地域活動・地域資源