カイジ(槐耳)Kaiji

カイジ顆粒

カイジ顆粒は、1980年代初頭から中国で研究が開始され、1992年に、中国国家衛生部より、『国家第一類抗がん生薬』と認定されました。現在、中国の病院では、がん患者さまに広く使われています。カイジは老齢の槐(エンジュ)の木にのみ寄生する大変貴重なキノコ=カイ栓菌です。

カイジ顆粒の基礎データ

  • がん細胞のアポトーシス(自死):がん細胞のアポトーシスを誘導
  • 腫瘍抑制作用:実験腫瘍マウスで、腫瘍の抑制効果
  • 細胞免疫賦活作用:マクロファージ(生体内の異物をたべてしまう細胞)、とNK細胞(リンパ球の一種で直接がん細胞を殺す細胞)を活性化
  • サイトカイン(生理活性物質)の誘導作用:免疫を高めるインターロイキン2などの産生を刺激
  • 血管新生抑制作用:がん細胞による新生血管産生の抑制

カイジ顆粒の適応

すべてのがん、すべての病期が対象となります。

カイジ顆粒の費用

  • サプリメント代:約60,000円/月。
  • 初診料(11,000円)、再診料(5,500円)は別途かかります(税込みです)。